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Miranda Martino | ミランダ・マルティーノ

バイオグラフィー

 1933年10月26日モッジョ・ウディネーゼ生まれ。
 母はピアニスト、姉はオペラ歌手と、音楽に恵まれた環境で育ちました。
 1955年にRAIの新人コンテストに出場してデビュー。1957年ナポリ音楽祭、1959年「La vita mia ha dato solo te」でJula De Palma(ユーラ・デ・パルマ)のパートナーとしてサンレモ音楽祭に初出場しています。
 以後はナポリを活動拠点としてナポレターナを中心に歌っており、エンニオ・モリコーネのアレンジによる作品を多数録音しています。

アルバム紹介

Miranda Martino 「Neapolitan Songs」

Ennio Morricone Collection Miranda Martino 「Neapolitan Songs」 (1995)

 エンニオ・モリコーネの作品を集めた一連のシリーズモノの1枚で、アメリカ盤。1963〜65年の録音で、1.「'E spingole frangese(こいきなフランス・ピン)」、2.「Silenzio cantatore(静けさに歌う)」、10.「Passione(情熱)」、11.「Maria Mari'(マリア・マリ)」、14.「Torna a Surriento(帰れソレントへ)」、16.「Tu ca nun chiagne(泣かないお前)」、20.「'O sole mio(オ・ソーレ・ミオ)」など、ナポレターナの名曲22曲が収録されています。モリコーネのアレンジは1960年代の録音という古さを感じさせない素晴らしいものとなっています。
(BMG RCA 74321 29872 2)

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