バイオグラフィー
1978年10月2日リミニ生まれ。子供の頃から公衆の前で歌い始め、テレビ番組の「Srar
'80」、「Bravo bravissimo」などに出演しています。旅行関係の専門高等学校に通学する傍ら「Una
voce per Sanremo」のコンクールで優勝。
1995年のサンレモ音楽祭新人の部に「Sentimento」で出場し、デビューしました。翌96年のサンレモは前年の新人の部上位入賞者7人による予選の結果4人がビッグの部に出場できることになり、ラファエッラも予選を通過、「Sarò」を歌い総合16位となりました。
Raffaella Cavalli 「Rafaella」 (1996)
デビュー・アルバム。1995年サンレモ新人の部で歌った「Sentimento」を聴いて、「ラウラ・パウズィーニそっくり!!」と思ったら、どうりでそのはず。プロデューサー、ソングライターがラウラのデビュー当時のプロデューサーのアンジェロ・ヴァルシリオでした。本作では前述の8.「Sentimento」、3.「Sarò」のほか、イヴァーナ・スパーニャのオリジナル曲でヴァルシリオが共作した9.「Un
natale che non finira」などを収録しています。まだまだ若いので歌は今後もっとうまくなるはず。しかし、本作以後新作は出ていません。
(COLUMBIA COL 483854 2)