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B-Nario | ビー・ナリオ

バイオグラフィー

 1992年にMassimo Zoara(マッシモ・ゾアーラ)、Luca Abbrescia(ルーカ・アッブレーシァ)がミラノのラジオ局で出会ったのがきっかけで結成された男性デュオ。ラップを得意とし、現在までに「B-Nario」(1994)、「La musica che piace a noi」(1996)、「S-cambio」(1998)と3枚のアルバムを発売しています。

アルバム紹介

B-Nario 「S-cambio」

B-Nario 「B-Nario」 (1995)

 サード・アルバムです。プロデュースはエロス・ラマッツォッティ。B-Nario得意のラップをふんだんに取り入れたサウンドで、理屈っぽさのない明るさが特徴です。エロスの参加によりさらにそれがより良い方向に現れているのでしょう。エロスは大半の曲に参加していて、特に6.「La mia compagnia」ではドラムス、ベース、アコースティックギター、サードギター、マンドリンを担当しています。1.「Passeggiando col mio cane」は日本盤イタリアン・ポップス・オムニバスCD「Cantare,mangiare ♯primo」(ワーナー AMCE-7009)にも入っているので、まずそちらを聴いてみるのも良いかと思います。
(CGD 3984 22953-2)

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